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口臭と検査

口臭の原因によっては、検査が必要なこともあります。というのも、ただ単のに口の中が清潔でなかったり、食べカスがつまって居るだけではないことが考えられます。もしかするとなんらかの病気が関係している可能性も十分に考えられますので、内科的な検査が必要な場合もあるのです。八割以上の口臭の原因は、こうした口腔の炎症によるものと言えます。口臭は、「口腔内に住んでいる微生物が作るガスと、臭気を含む肺から出てきたガスとが混ざりあって、口呼吸で排出されたもの」などと定義づけられます。様々な種類の微生物が口内には棲んでいることは、もちろん皆さんも何度も聞いたことがあると思います。

歯科の顕微鏡で様々な種類の微生物を見せてもらいましたがすごい数の微生物を見ることが出来ました。通常微生物は、病原菌を外部から防御する役割を持っており、有益な微生物と身体にとっていえます。犬の場合では、歯肉炎、歯石、歯槽膿漏など歯に関する口内炎、病気、胃の疾患などによったものの悪臭の他にも、 脱水症の場合のアセトン臭、栄養失調、尿毒症の場合の尿臭などがあるのです。

口臭をあなたの犬が発している時、口の中をまず見てください。歯肉の炎症がないか。 歯石がついていないか。歯が抜けそうになっていないか、もしくはぐらついてはいないか。よだれを大量に出してはいないか。 出血や口の中に腫瘤はないか。このような徴候はなく、 もしも単なる悪臭でないようのときには、すぐに獣医へ連れて行き、十分他のことを注意しなければならないでしょう。毛の具合、食物の内容、尿の出具合などを注意してください。動物病院や獣医では、もしも、歯石が原因である口臭の時は、口の中を綺麗に清掃することをすすめるでしょうし、 胃炎や口内炎などのときには、内科療法を行うでしょう。

しかし、たとえ歯石が原因であったとしても老齢などによって、十分に他の疾患が疑える時は、生化学検査、 血液検査、レントゲン検査などの検査をすることも必要に応じてすすめるでしょう。 腫瘤が口腔内にある時は、もしかしたら病理組織学的検査を行うこともあることが思われます。

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