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口臭と内臓疾患

口臭を引きをこしている原因には、内臓疾患も考えられています。口臭対策で気をつけたいことが、舌のケアです。舌苔(ぜったい)と呼ばれる、舌の表面には白いコケのようなものがあります。その舌苔がたくさん付着していると、臭いにおいが出やすくなるのです。ですから、舌苔をためないように専用器具やガーゼ、歯ブラシなどを使って、軽くぬぐい取ることが必要なのです。これも歯磨きの時にいっしょに行うと習慣づいて、きれいな口内を守ることが出来ます。

しかし、この舌苔は完全に取り除くことは不可能であります。ごしごしと強引にやると、舌の表面を傷つけてしまって、味覚を損なうことがあるので気をつけなければいけません。やりすぎには注意が必要なのです。体調不良や内臓疾患が原因となって、口がにおうことがあるとも言われているますが、それは本当なのでしょうか。例えば、糖尿病の場合に甘酸っぱいようなにおい、腎臓病の場合にはアンモニア臭がするといわれていますが、口臭が内臓疾患が原因となって発生するのかどうかは、専門家の間でも意見が分かれているのであります。

「気のせい」ではないのかと言われれば、そうだとも言い切れないことがあるらしいのです。自分にだけしか感じ取ることが出来ない、微かな臭いでも、いやな口臭が確かにあるという訴えに対して、耳を傾けている医師もいるのです。既に研究報告では、「ニンニクの不快臭」の原因成分はAMSmと言われる「アリルメチルスルフィド」があげられているようなのです。AMSや他のニオイ成分が、ニンニクを食べた後にどのように変化しているのか、ガスクロマトグラフィーで人の呼気を採取し分析しました。

生のニンニクを小さじ一杯の4gていどを加えたラーメンを食べて、その直後から16時間経過したあとまでニオイ成分を分析したのです。その結果、呼気中からニンニクを食べた直後は「香ばしいニンニク香り」(どちらかというといいにおい)の成分であるAMといわれるアリルメルカプタンが一番多く検出されて、その1時間後には急激に減ったのです。

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